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導入事例

導入事例「東洋ハイテック様」

クラウド化で勤怠情報の入力漏れ、
入力忘れ対策、集計作業のムダも減らし、
大幅な業務効率化に成功!

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東洋ハイテック株式会社様では、工場など現場に直行・直帰する社員の勤怠情報の入力抜け、漏れをなくすためにクラウド化を検討。さらに勤怠情報の転記・手入力による作業を効率化を行うために、新たにシフト&勤怠システム「ShiftMAX(シフトマックス)」を導入。クラウド化に成功したことで勤怠情報入力の漏れをなくすとともに、"ブラウザとしてのExcelで作業する"という点に大きな価値を見出しました。

1964年創立。粉体機器の販売と粉体プラントエンジニアリング業務。食品・ケミカル・電子材料・医薬等、広い業界に多種多様な粉体プラントを提供。「リユース事業(中古機器の販売事業)」も展開。中国上海にも「特友粉体設備(上海)貿易有限公司」を設立。
http://www.toyohi.co.jp/

※画面をクリックするとムービーを再生できます。

システム化の背景と課題

東洋ハイテック様 管理本部
総務部長 中原 威久 氏

勤怠管理システムのクラウド化と
集計の効率化が課題に

東洋ハイテック株式会社様(以下、東洋ハイテック)は、粉体機器の販売と粉体プラントエンジニアリング業務を中心に、リユース事業など幅広く行うだけではなく、中国上海にも進出し、さらにその事業を拡大しています。

これまで東洋ハイテックでは、勤怠情報をExcelのVBAで作成されたファイルで管理し、そのファイルは、社内のサーバで共有。個人が書き込んで、上司が承認するというプロセスでした。しかし、それには次のような課題があったと語るのは総務部長の中原氏。

「社外からセキュリティ対策をした上で、社内サーバにアクセスして、Excel のファイルに入力することも可能なのですが、工場や現場に直行直帰する従業員も多く、サーバへのアクセスにすごく時間がかかるようになりました。その結果、毎日の勤怠管理をしない人が続出してしまったのです。」

また、従来型の勤怠管理方式は集計の面にも課題がありました。「勤務記録の集計は、従来型のものだと人手をかけて転記していました。手入力なので入力ミスが発生しますので、それに対するチェックと修正にずいぶん時間と人手を割いていました。」

これら2つの課題を解決するためにも、勤怠情報がクラウド上で管理できて、集計作業が効率化できるシステムの導入の検討を開始しました。

導入の効果

ネット環境があれば簡単アクセス、
集計作業の効率化にも効果

前記の課題の解決策として東洋ハイテックが選んだのは、シフト&勤怠システム「ShiftMAX」。数あるクラウド型の勤怠管理システムの中からこの製品を選んだ理由はなんだったのか、中原氏は次のように語ります。

「非常に作業しやすい、という点がまずは挙げられます。例えば、Excelを活用したインターフェースが、とても親しみやすい。現場からも、Excelは日々使っているものなので、入力が非常にわかりやすいと好評です。従来の勤務記録がExcelのVBAだったので、ストレスなく乗り換えられ、従業員に新たなシステムの操作を説明する必要がなかったという点も大きなメリットです。言ってみれば、PC 上に"ブラウザとしてExcelを置いて作業する"ということが非常に効果的だと感じました。」

では、東洋ハイテックでは前記の2つの課題をどのように解決できたのでしょうか。まず1 つ目の課題、クラウド化に対しては次のような効果が現れたと言います。

「インターネットにアクセスできる環境があれば、ShiftMAXの勤怠管理にアクセスすることができるので、勤怠記録の記載漏れや、時間が経って記載を忘れてしまうこと、入力間違いなどが劇的に減りました。今では、9割くらいは入力ミスの修正はなくなったように感じています。」

もう1つの課題、集計作業の効率化については「集計作業に残業して、3拠点あるけれど、3拠点の担当者の総残業時間が、1ヵ月で15 時間ほど減少」するという効果が現れたと中原氏は語ります。

将来の展望

勤務形態が変化するなど困った場合でも
充実したサポートが得られるので安心

このように、ShiftMAXの導入による効果は大きいものでした。さらに、現場からも次のような声が上がっているとのこと。

「簡単に勤怠情報の集計結果が得られるようになって業務負荷が減り、残業が減ったと現場からも好評です。今後も勤務形態の変更などが入った場合でも、Excelを変更すればよく、また、それが難しい場合でもKYODOUによるサポートが得られるので安心です。いつも迅速に対応してくれるという安心感があるので、これからも色々ご相談しながら、ShiftMAXとともに勤怠管理を行っていきたいというのが、現場の声を含めて率直な感想です。(中原氏)」